私は高校生の時から顔のシワに悩んでいます。

特におでこと口の周りのほうれい線です。

シワがあることに気が付いたのが高校生の時でした。

思春期だったのでなんとかこのシワを無くすことができないかと考え、おでこのシワはこれ以上シワを作らないようにと頑張りました。

背の低い私は自然と人と話す時に上を見上げ、目に力が入ってしまっているからなのだと気が付きました。

それからは目の力を抜き、額にシワを作らないような話し方や表情を意識するようになりました。

おかげで高校生の時から10年たった今でもおでこのシワは深くなることはなく、現状を維持することができています。

厄介なのは額よりほうれい線です。

ほうれい線は笑うとどんどん濃くなっているのが分かります。

笑わないようになんて考えた時期もありましたが、そんなことしたらただの無表情で怖い人という印象を与えかねません。

笑っても年を重ねてもほうれい線ができない人と自分との違いは何なのか考えました。

鏡の前で笑顔を作る練習もしました。

するとある方法に辿り着いたのです。

それは、頬骨の筋肉に力をいれて頬骨を持ち上げるように笑うことです。

頬骨が持ち上がることによって涙袋ができやすく、目がいつもより笑っているようになり優しい印象になります。

またいつもの笑い方は顔を横に、えらの筋肉を使って笑っていたのでより深くほうれい線にシワが入ることに気が付きました。

えらの筋肉を使っているため、えら自体が発達してしまい、顔が横に大きく見えてしまいます。

これではシワも深くなるし顔も大きくなるし2重苦です。

骨を意識して笑うことによって顔の筋肉が上向きになり小顔効果もあります。

人と話したり笑ったりは毎日することですから、意識して笑うのと意識しないのとでは10年後20年後に大きな違いが出ることでしょう。

もちろん毎日のケアも大切です。

私は保湿とマッサージを大切にしています。

私は25歳の時にメイクを買った際、美容部員の方に肌の水分量を計ってもらうとエラーが出てしまうほど乾燥肌でした。

それからメイク落としを肌に優しいものに変え、安い化粧水を惜しみなく使い、乳液もたっぷりと塗りました。

寝る時や寒い日の通勤では肌に負担をかけないようにと、マスクを四六時中つけて生活しました。

すると水分量も普通の人並みになりました。

マッサージはシャンプーの時に頭皮マッサージを行い、おでこもついでにほぐします。ほうれい線も湯船につかりながら、口の内側からほぐすようにしています。

ほうれい線もこのやり方を見つけてから少しずつ薄くなってきています。