私は自分で言うのもおかしいですが、40代のわりにはお肌もツヤがあり、顔のパーツも整っているほうだと自負しておりました。
若い頃は、まさか加齢によりここまで目の下がたるむなんて、想像もしていませんでした。
そんな私の目の下のたるみとの戦いの日々を紹介したいと思います。
私がたるみを自覚したのは今から3~4年ほど前のことです。
当時高校生だった娘より、「お母さんさ~、顔はキレイ系なのにその目の下のたるみとくま、どーにかならないの?もったいないよ。」と言われたことがきっかけです。
毎日10回以上も鏡で見ている自分の顔なのに、そんなたるみなんてあるはずがない、とその時は反発しましたが・・娘と携帯で自撮りして確かめた結果・・あるではありませんか。
みごとに3層に分かれたたるみの線が・・。
ショックでした。その後、周りの人たちの目も気になり思い切って聞いてみました。
すると、主人からも友人からも、さらには私の母親までもが皆、口を揃えて「今まで気づかなかったの?けっこう前からたるんでいるよ。
しかもくまもひどいし。そんなに疲れてるの?」と返ってきました。
自分では歳のわりにはイケてる、と勘違いしていたことがとても恥ずかしくなりました。
ここから「たるみ&くま」との戦いに日々が始まったのです。
当然若い頃より、目の下に重点をおいたケアなんてしたこともありませんから、はじめはとにかく消したい一心で、コンシーラーを塗りまくりました。
くまの色は少し薄くなりましたが、たるみの線はどうやってもなくなりませんでした。
メイクで隠すのに限界を感じ、自分なりに調べて、マッサージや多めに保湿乳液を塗リ込んだり、睡眠を十分にとるなど様々試すことにしたのです。
仕事上長時間のパソコン作業の合間にもなるべく目をつぶり休めたり、遠くを眺める時間を作るなど、日常生活も改善するように心がけました。
1か月ほどして、再度娘と自撮りしたところ「なんだかくまの色がうすくなったんじゃないの。
あとたるみの線も3本から2本に減ったような気がする。」と言われ改めて主人や友人に確認してみたところ、以前よりたるみが気にならなくなった、と返ってきました。
周りの人たち曰く、以前の私はたるみとくまのせいで年齢よりも老けて見えていたそうです。
ショックでしたが本音を聞けて、きっかけを作ってくれた娘に感謝しています。
これまでたるみのせいで目が疲れやすく目を酷使していた自分を見直すいい機会でした。
もう老け顔をは言わせない、強い気持ちでこれからもたるみと戦い続けます。