3年前に、体調を崩して食事が喉をとおらなくなりました。

一日にやっと一口たべれるくらいでした。

体調不良があるまでは、たるみなどに悩まされた事はまったくありませんでした。

食べれない状態が2、3ヶ月つづいて、体重が一気におちてしまいました。

それから、一気にたるみによる年齢を感じるようになりました。

気になりだしたのは、特に頬から口の周りでした。

それまでは、ピンと張っていた皮膚がガサガサになって、全く元気なく張りを失ったようでした。

真顔でいると、あまり気になりませんでしたが、口を横に引くようにニッコリ微笑むと、頬の皮膚がたるんだようで、口の横に線ができるようになっていました。

とても、ショックでした。

そして、まず始めたことが体調が徐々に良くなって、タンパク質の多い食事を摂るということでした。

あと、ネットで改善方法を検索したら、顔の筋トレが効果があるという事で始めてみました。

でも、ダイエットと同じで、急激に痩せたことによるたるみだったので、こういった方法はあまり効果なかったように思います。

要するに、急に痩せて皮膚の収縮が追いつかなかったことによるものでした。

笑うと鼻から口元にかけてハの字のようになり、どうやって改善したらいいのかとても悩みました。

それから、目の下にも少し線ができるようなたるみができました。

栄養不良で、皮膚がガサガサになっていたのでそのせいもあるかと思います。

毎日、ローションパックをしたり、保湿力のある化粧品を使って、皮膚の張りが戻るのを待ちましたが、それなりの状態に戻るまでは1年半以上はかかりました。

顔の筋力が一気に落ちてしまったのと、皮膚の弾力がなくなってしまったのが原因だったのではないかと自分では考えています。

食生活を改善すること、規則正しい生活を送ること、そして、顔のケアをしっかりすることで少しずつは改善してきているように思います。

でも、一度たるみがでてしまうと、以前のように戻すのは本当に難しい事だと改めて感じました。

日々の小さなケアの積み重ねとなるべく大きなダメージを与えない事が大切だと感じました。

2年経過して、今現在は、相変わらず頬の皮膚が少したるんでいて、微笑んだ時に少し口の上に線ができてしまう事と、抜歯をした影響なのか、右側の口の横に少したるみによるほうれい線ができてしまうことが悩みです。

ケアとしては、保湿をしっかり行う事とあまり負担のない顔のトレーニングをしています。いつか、改善されればと思っています。